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+09:00" dc:description="わたし、3年前、英語を勉強している友人から相談を受けたことがあるんです。おもしろい相談なんですけどね・・・。英会話学校に一年半ほど通っているのだが、進歩が見られない。学校の授業でうんざりしているので文法の勉強は絶対にしたくない。何か言い方法はないか、というものでさー。よくあるケースなのですが、私はまず簡単な英作文をしてくれないかと言い、例文をあげました。「このりんごはあのりんごと同じくらいの大きさ" dc:identifier="http://naraitaina.bangalog.com/Entry/8/" /> -->

わたし、3年前、英語を勉強している友人から相談を受けたことがあるんです。おもしろい相談なんですけどね・・・。英会話学校に一年半ほど通っているのだが、進歩が見られない。学校の授業でうんざりしているので文法の勉強は絶対にしたくない。何か言い方法はないか、というものでさー。よくあるケースなのですが、私はまず簡単な英作文をしてくれないかと言い、例文をあげました。「このりんごはあのりんごと同じくらいの大きさです。」困っていたので「as~asを使ってみましょうか。」と助け船を出したら・・・・

This apple as that apple as big.

う、うん・・・・そうだね・・・ 
「残念ながら、」なるべく傷つけないように言葉を選びながら、私は言いましたよ。
「正しい英文とは言えませんよね。悪くないよ、悪くないけどね・・・」
それから、あまり刺激しないように、細心の注意を払いながら次のように提案してみましたの。
「おそらく、今のまま会話だけをやっていても、上達することはないでしょう。わたしがここで人肌脱いであげましょうか?ここらで、正しい英文の作り方を練習してみる必要があると思うのですが。その、まあ、文法をちょっと・・・」その途端彼女の表情は険しくなりました。「文法は絶対にやりたくありません。文法は絶対にイヤ!!」
私たちの話し合いはそこで決裂しました。文法をまったく勉強せずに英語を上達させることは、ほぼ不可能だからです。彼女が帰った後、私は哀れな英文法に同情しましたよそれは。本当はとっても、助けになる言い奴なのになんでこんな人々を当惑させているのだろうか・・・。これほどの文法嫌悪症を植え付けるのはなぜ?学校・受験英語での英文法の扱われ方、教えられ方を思い起こしました。「英語学習の中での、正しい位置付けさえちゃんとされれば、本当に身になる教えられ方さえすれば、こんなにも目の敵にされることもなかろうに・・・英文法よ、君も本当に不憫なやつだなあ」 哀れ、哀れ・・・

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+09:00" dc:description="習い事の中でも最も多い物の一つは英会話ですね。 ただ逆に言うと、英会話は苦手と考えているひとが多いのかもしれません。まぁたしかに、日本人は文法と読解ばかりやるから、英語が話せないという批判は、日本の英語教育を批判する際の常套句です。教師が日本語で文法事項を解説し、英語の文章を日本語に訳してゆくという昔ながらの教授法は、「文法訳読法(the Grammar-translation method)」" dc:identifier="http://naraitaina.bangalog.com/Entry/7/" /> -->
習い事の中でも最も多い物の一つは英会話ですね。
ただ逆に言うと、英会話は苦手と考えているひとが多いのかもしれません。まぁたしかに、日本人は文法と読解ばかりやるから、英語が話せないという批判は、日本の英語教育を批判する際の常套句です。教師が日本語で文法事項を解説し、英語の文章を日本語に訳してゆくという昔ながらの教授法は、「文法訳読法(the Grammar-translation method)」と呼ばれますよねー。

文法訳読法の最近の評判は、決して芳しいものではありませんね。えー、国際化が進んでいるのに、日本人の英語力が一向に上がらないのは、どちらかというと、旧態依然とした文法訳読法の授業がいけないのだと、日本人の英語力不足の元凶として名指しされることもしばしばですって。

しかしながら、教授法の歴史を少し紐解いてみると、文法訳読法を一方的に悪役と決め付けるのは、それは物事を単純化しすぎた浅薄な意見に過ぎない、ということが分かってくるのではないでしょうか。
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