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dc:description="むかーし昔、私はお茶のお稽古とかお花のお稽古などやるきはまったくといっていいほどありませんでしたの。めんどくっせーなんて思ってたくらい・・・。
それがどうしてかしら、お花は「まあ少しぐらいは自分で生けられるといいなあ!」と思い始めて、
やっていくうちに惹かれていったんだわ・・・。しかしながら絵心が無くまた花の名前もぜんぜん覚えられなくて
別に試験があるわけでもなかったので、どっちかというと成"
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むかーし昔、私はお茶のお稽古とかお花のお稽古などやるきはまったくといっていいほどありませんでしたの。めんどくっせーなんて思ってたくらい・・・。
それがどうしてかしら、お花は「まあ少しぐらいは自分で生けられるといいなあ!」と思い始めて、
やっていくうちに惹かれていったんだわ・・・。しかしながら絵心が無くまた花の名前もぜんぜん覚えられなくて
別に試験があるわけでもなかったので、どっちかというと成すがままにやっていましたのよね。
お茶のお稽古はというと、これは私が学生の頃、一番下の妹がお琴を習っていてね、まぁお琴なんてつまんないものをよく毎週毎週習っていられるわね、なんて考えてはいたんですが、
そこでお琴集会がありましたの。何回目かときに妹は特別私のために曲を弾きたいといって、私と直ぐ上の姉が担ぎ出され、直ぐ上の姉は中学からお茶をならっていたのでもんだいはなかったのですが、私はお茶の事は何も知らず解からないのでお茶をお運びしたり、お茶をいただくぐらいは出来ないとということでお茶のお稽古が始まりましたの。へんなきっかけもあるもんでしょー?そうして始まったお茶のお稽古でしたのがそれが何故か私の習性にあっていたのでしょうかねー。今考えてみるとのんびりゆったりした時間の中でお茶を
点てたり、いただいたりということが、とても落ち着いて気が安らぎとかさ、そしてまたそのお茶の先生が
とても茶人らしくふるまわれて私は、このような先生にお稽古を見ていただくのはとても素晴らしいことだなぁ
と思って、結婚するまでお稽古が続きましたのね。そうしてお稽古をしながら、また結婚してからでも本屋に
何気なく立ち寄ったりした時、必ず茶道関係の書物に目を通したり
「茶と禅」とか「茶の心」とか「茶道辞典」とかまた千宗室の「茶道のおしえ」や「利休百首」などを買っていたのですが、結婚して子供ができてからは子育てに追われちっとも読んでいなかったのですよね。最近になってようやくまた「あ、これじゃあいけないな」と思い直してゆっくりと読む時間が出来ましたの。
物事を続けるってなかなか簡単じゃあありませんわね。
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